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暴落が来たらどうする?新NISAで「含み損」を抱えた時のメンタルケアと対処法

NISAを始めたいけれど、「せっかく貯めたお金が減ったらどうしよう」「もしまたリーマンショック級の暴落が来たら耐えられるだろうか」と不安で一歩を踏み出せない方は多いのではないでしょうか。

しかし、その不安な気持ちのまま、銀行預金に全額を置いておくとどうなるでしょうか。現在の高いインフレ率が続けば、実質的にお金の価値は目減りし続けます。新NISAの最大のメリットは、暴落を乗り越えるための「正しい知識」と「時間」を味方につけられることです。この記事では、歴史的データに基づき、暴落時にパニック売りせずに済む具体的なメンタル戦略をご紹介します。

歴史データで検証!20年後の未来

資産運用で最も怖いのは「暴落」ではありません。実は、「暴落が怖いから投資をしないこと」、そして「暴落時に感情的になって売ってしまうこと」の2つが、長期的な資産形成の最大の敵となります。

下のグラフは、S&P500(米国を代表する500銘柄の指数)の長期的な推移と、過去に発生した代表的な暴落局面を示しています。ITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショックなど、世界経済を揺るがす危機は何度も訪れました。

シミュレーション結果の核心:
S&P500は歴史上、何度も大きな暴落を経験しましたが、その全てにおいて必ず最高値を更新し、回復してきました。資産価格が一時的にマイナスになることは、むしろ将来の大きなリターンを得るための「安く買えるチャンス」と捉え方を変えることができます。

暴落によって資産が半減したとしても、積立投資を継続していれば、底値圏で多くの口数を購入できます。その後の回復局面では、安く仕込んだ分が大きな利益となって返ってくるのです。この効果を最大限に享受できるのが、積立投資による新NISAの仕組みです。

[ここに「S&P500の暴落と回復の歴史」グラフが自動で挿入されます]

全年代・暴落が怖いのための成功戦略

暴落が怖い方が新NISAで成功を収めるために選ぶべき投資対象は、特定の個別株ではなく、全世界または全米に分散されたインデックスファンド(例:S&P500やオルカン)です。なぜなら、これらの指数は特定の企業や国が危機に陥っても、世界全体または米国経済全体が発展し続ける限り、長期的に成長する可能性が高いからです。

失敗しないための具体的な注意点(パニック売りの防止)

含み損を抱えた時に、どうしても「損切りして楽になりたい」という感情が湧いてきます。しかし、ここが踏ん張りどころです。

プロの助言:
暴落時に一番やってはいけないのは、次の2点です。
  1. 売ること(損の確定):一時的な下落で売却すると、その後の回復の恩恵を受けられなくなります。
  2. 積立を止めること:積立を止めると、最も安く買える貴重なチャンスを逃してしまいます。

資産が減っている通知を見るのが辛い場合は、いっそ証券会社の取引アプリをスマートフォンからアンインストールし、数年間ログインしない「気絶投資法」を実践するのが、実は最高の運用法かもしれません。時間こそが、暴落に打ち勝つ最大の武器です。

投資は、あなたの感情ではなく、淡々と設定されたルールに従って行うことが重要です。長期的な目標(例えば20年後の老後資金)から目を逸らさず、短期的な市場のノイズを無視しましょう。

今日から始める3ステップ(「気絶」への準備)

暴落に負けないメンタルを作るための準備は非常にシンプルです。

  1. ステップ 1:NISA口座を開設する
    金融機関を選び、新NISA口座を開設します。つみたて投資枠で長期運用に適したインデックスファンドを選びましょう。
  2. ステップ 2:積立設定を自動化する
    毎月の積立額とボーナス設定など、無理のない範囲で一度設定を完了させます。設定後は、市場の動きを見て金額を変えたりしないことが重要です。
  3. ステップ 3:アプリを閉じ、市場から距離を置く
    これが最も重要です。一度設定したら、あとは基本的に放置です。毎日の株価チェックは、あなたの不安を煽るだけです。趣味や仕事など、目の前の生活に集中し、資産運用のことは忘れてしまいましょう。

新NISAの制度は、長期・積立・分散投資をすることで、多くの人が資産形成を成功させられるよう設計されています。不安な時こそ歴史を振り返り、「時間は必ず回復をもたらす」という事実を信じて、淡々と積立を継続してください。

毎月-を5%で運用した場合

※手数料や税金は考慮していません。将来の成果を保証するものではありません。

まずは口座開設からスタート

思い立ったが吉日。楽天証券かSBI証券なら間違いありません。